20081027 - movie/tv

男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

おとこはつらいよ はいけいくるまとらじろうさま
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
(2005/07/29)
かたせ梨乃渥美清

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» 「男はつらいよ」40周年公式サイト | 松竹株式会社

久々に柴又に帰ってきた寅次郎はその晩、満男の話題で盛り上がる。満男は大学を卒業後仕方なく入社した靴会社の営業の仕事に嫌気が差し家族に愚痴をもらしていた。それを聞いた寅次郎は「物を売るってことは、こういうことなんだ」と持論を述べ始め、家族皆、その持論に感服させられる。ある日、満男の大学の先輩で今は家業を継いでいるという川井信夫(山田雅人)から実家の長浜市のお祭りを観に来ないか?、と誘われる。(wikipedia)


昨日の映画祭で、山田洋次監督の講演に先立って上映されたのがこの「男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様」。高羽哲夫撮影監督が実際に現場に居合わせた「男はつらいよ」シリーズ最後の作品。寅さんこと渥美清さんもこの頃すでに体調が思わしくなく、そのことは劇中の渥美さんの表情を見ればすぐに察する事ができる。いつも明るい寅さんに覇気がなく弱々しい、なんだか痛々しいのだ。

そうそう、去年あたりかな、BSの寅さんシリーズ全話放送したときに家族揃って見たのを思い出した。その頃ボクは漠然と大学卒業後の就職に対し不安を持っている時期だった。社会人になった自分が全く想像できず、それ以前に自分に何が向いていて何がやりたいといった具体的な目標が何も無い状態だったと記憶している。要するにニート予備軍選抜候補生だった。そんな不安いっぱいのボクの頭に強烈に残ったシーンがある。

満男がさくらに「今月の食費」といってお金の入った封筒を渡す冒頭のシーンである。

いやお前大人の階段登り過ぎだろ、と。いっつもなよなよしていたあの満男が、女の子にへら付いていたあの満男が、いつも調子だけは一人前!だけど意気地なしのあの満男が・・・家族の家計を助ける"大人"の仲間入りを果たしていたのだった。いやー参りました。。。親目線だと嬉しいのかなこうゆうのは、やっぱり。てかパラサイトするなら金払うて当たり前か…。

実はこの映画で印象に残った満男にまつわるエピソードはこれだけではない。それは「入社半年で早くも仕事がイヤになってしまう」満男の設定である。それまで山田洋次監督が創ってきた満男像からするにこの設定というのは、とりたてておかしな設定でなく非常に満男らしいエピソードといえる。がしかし、、、当時就活を翌年に控えたボクには相当こたえた。。。言うまでもなくこれを観ていたボクの額に青筋が入り脂汗が全身を濡らした。これ以上滅入らせないでください、と。。。

今ではいい思い出です。



P.S. ボクが卒論の中間発表と位置づけているラボMTGプレゼン発表まであと2週間をきった。この調子じゃあ研究用のシステム半分も形に出来ないな。。。別ラボのお友達を見ているとあんまりせかせかしている様子を感じないが…あれ?もしかしてボク研究遅れまくりってこと?!!急がな。。。


# posted by moqun at 2008/10/27 23:33

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愛と希望に満ちた世界を夢見るしがない社会人一年生。耳とお腹が首が弱点。たまに満員電車で失神する。今年のテーマは体調管理。

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