20081105 - book

ブッシュ妄言録

ブッシュ妄言録ブッシュ妄言録
(2003/01)
フガフガ・ラボ村井 理子

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アレレ〜なんか無理やりじゃね?ていうのもあるんだけど、「ブッシュならやってくれる」と言い聞かせ読んでみた。アメリカ史上最低の大統領との呼び声高いジョージ・W・ブッシュ。もうお笑い芸人のネタ帳にしか見えなかった。そのネタ帳をよく観てみるとひとつのことに気づく。ダブヤの妄言は大きく分けると四つのパターンに分かれているのだ。


1.文法・単語ミス
私達の子供は学んでいるのか?
(Is our children learning?)
Grecian×→Greeks○, Kosovians×→Kosovars○, East Timorians×→East Timorese○。どうやらダブヤは○○人を○○ianで覚えているらしいが見事に全部言い間違えてみせた。


2.一般常識欠如
(省略)アフリカは深刻な病に苦しめられている国家
アフリカを国だと思っている人が大統領になれる国、それはアメリカ。


3.KY
すべてひっくるめて、ローラと私にとっては素晴らしい一年だったよ
(同時多発テロが起こった2001年最後の記者団との懇談会)
人の名前の呼び間違えは朝飯前。自分の気持ちを口に出さずにはいられないのか、こういった自己中とも取れる発言が多いダブヤ。


4.シュール全開
いいかい、我々は束になった人間を束にして捕まえた。
もう彼らは束になっていない。
意味がわからない。




「4.シュール全開」ネタは結構あってマジで腹がよじれる。だとしてもだ、それは本のネタとして笑えるだけのことであって、彼がこの大統領の任期の間に行ってきた無計画で楽観的な政策から起因した多くの代償を笑って済ますことなど到底できない。そいえば、オリバー・ストーン監督のブッシュの半生を描いた伝記映画『W.』が半月ほど前からアメリカで公開してるけど、その批評を読んでいるとちょい観たくなった。それほど評価が高いわけではないのだけど、ブッシュ共和党叩きの批判的な作品ではなく、ジョージ・W・ブッシュ一個人の内面に迫るヒューマンドラマということで結構好きな話かもしんない。でもまあ観る機会は多分ない。



# posted by moqun at 2008/11/05 02:11

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