20080925 - movie/tv

ヘアスプレー

へあすぷれー
ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
>> 映画「ヘアスプレー」公式サイト

ヘアスプレー企業が提供する大人気のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演することを夢見る16歳のトレイシー。ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、1つだけ問題が・・・それはBIGすぎるサイズ!ところが、偶然番組のホストの目に留まり、ショーへの出演が決定!愛しのアイドル、リンクと共演?!美人でスリムなライバル母娘が仕掛けた罠からトラブルに巻き込まれ、やがては警察から指名手配まで受けることに・・・。そんな中、アメリカ中が憧れる一大イベント、"ミス・ヘアスプレー"を決める大会日がやってきた!(amazon.co.jp)

これはノリノリが止まらない心の底から楽しくなっちゃうミュージカル映画。

ニッキー・ブロンスキー演じる主人公の女の子がまあすごいファットな子。大根の足みたいって言ったりするようなレベルを遥かに超越して、この子の場合冗談抜きでが腕が大根5本分くらいなんだけど、そんなことを微塵も感じさせない内から出る明るさを画面いっぱいに表現しながら活き活きと歌う「グッド・モーニング・ボルチモア」を聞くと本当勉強になりましたとしかいえない。今日だりい…とか最近豆しか食ってません…とか言うもんじゃないと思った。

この映画、楽しいミュージカルのなかに60年代のアメリカの人種差別の問題もしっかりと描かれている。まだ黒人差別が平然となされ白人は黒人よりも上とみなされている風潮があったことが劇中よくわかる。そしてその一方で、「未来を読める人たち」を筆頭に個性や人種の価値観をもっとちゃんと見つめなおしてみようぜ!とされた時代でもある。

「個性」を武器に成功するニッキー・ブロンスキーがまさにそれ。そのことが一般的に否定的にとらえられがちな容姿を持ちつつも、常に前向きな考えを持ちつづけ自分の夢を成し遂げるニッキー・ブロンスキーに象徴されている。やっぱり個性大事ですよねーて思えてくる。アメリカでは肥満が解雇の理由の一つになる、とかいうその辺の事情はこの際考えないように見てみましょう。

ママ 世の中はどんどん変わっているのよ
"人と違ってる"のがいいことなの

トラボルタママはバケモンみたいで浮くだろうなと思ってたら、すごく自然なキャラクターで映画に溶け込んでいて逆に目立たなくなったくらい。まあバケモン違いはないんだけど。それにしてもピーチパイのアマンダ・バインズがかわいい。映画では若干今風にアレンジされているが60年代のファッションはやっぱり最高ですねー。


# posted by moqun at 2008/09/25 04:32

Comment

管理者にのみ表示する

Trackback

http://henzutsu.blog42.fc2.com/tb.php/284-a917221a



soliloquy

photo

posted by (C)moqun

music

at last.fm

search

Archives

writer

moqun

Author:moqun
location: tokyo
job: ad × web
love: movie, music, trip, pc, shopping, video game,

愛と希望に満ちた世界を夢見るしがない社会人一年生。耳とお腹が首が弱点。たまに満員電車で失神する。今年のテーマは体調管理。

between IT and subculture!