たいたにっく
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。(amazon.co.jpより)今日はあえて映画批判気味にいかしてくださいw
映画史上最高の興行収入を記録しアカデミー賞でも最多タイ11部門受賞。
記録的に最強映画タイタニックに異論を唱える人はいないはず。
ボクもこの映画は映画館まで足を運び見に行った覚えがあるし
この壮大な物語の映像力に大きな感動をもらったことは事実。
しかしである。
まわりの人たちと一緒に涙を流す事は決してなかったんだ。
ボクってまじ泣き虫なんで、映画みててもしょっちゅう泣くのだけど
この映画に限って泣いたことはないんだ。当時は謎だったんだけど、
友人のKONと大論争をした
「タイタニックはありかなしか論(2005年)」以降、
なんとなくだけど自分の中でその答えがわかったような気がしてて、
今日テレビでタイタニックを観たことでそのなんとなくが確信に変わった。
やっぱりあの二人中心の物語に共感できないんだ。。。
「タイタニックはありかなしか論」ではボクは常に中立的で
「ありでもなしでもなくね?だって映画だし」という非常にずるい立場に居た。
タイタニックの娯楽映画としての魅力は最大限に認めていた一方で、
それ以上の何かを感じる事ができなかったのは、
「あの巨大な船に乗り合わせていた多くの人生の物語から
何故出逢って四日の二人のラブストーリーを選んだか
今もなお納得できない」という点に尽きると思う。
そうボクが言いたいのは、わざわざタイタニックの悲劇という
世界的歴史的に大きな出来事を題材にしたにもかかわらず
映画タイタニックを若者二人の物語として集約してしまった点が
少しばかし納得いかなかったんだ。
群像劇として描くならまだしも、あの二人のラブストーリーとして
この映画を描いちゃったもんだから、
出逢ってたった四日のジャックとローズの恋愛物語に共感できなければ、
中途半端な描写におわったその他大勢の人たちにも共感するに至らなかった。
挙句、タイタニックの大惨劇も、あの二人の恋の舞台という形で小さい印象に写った。・・・てなんか書き始めたら止まらなくなってきたこの辺でw
まあでも、もしあんなにアカデミー賞とってなければ
一々口だすこともしなかったし、それだけいい映画ってことですよね。
ただ、昔から賛否両論ある映画だし、この映画を感動作と思う人も、
普通の映画と思う人も、つまらないと思う人も、皆幸あれ。
# posted by moqun at 2008/03/30 00:06