20080905 - movie/tv

幸福の食卓

こうふくなしょくたく
幸福な食卓 プレミアム・エディション
» 『幸福な食卓』特集 | Yahoo!映画

“何か言いたいこと”を抱えたときは必ず家族4人がそろう朝の食卓で伝え合う、そんなささやかなルールを大切にしてきた中原家に訪れた父さんの心の崩壊。その日から、佐和子の家族の歯車が少しずつ狂い始める……。佐和子の目線から描かれる“家族の崩壊と再生”の物語。(幸福な食卓 公式サイト)

上のあらすじにあるけど家族が崩壊して再生する、というところとは別にテーマがまたあるような気がする。人のつながり、特に自分が知らないところで他人とつながっていて自分を助けてくれているんだーってこと。

人が窮地に陥ったときに、救いを求めるのってやっぱり身近な家族なんだろうけど、家族という関係は近すぎてその人の本質を見誤ってしまう可能性がある。そんな時、知らず知らずのうちに助けられ生きていけるのは他ならぬ他人からくる恩恵が想像以上に大きい。

母親・石田ゆり子は家を出て行き、父親・羽場裕一は会社を止め、優秀な兄・平岡祐太は進学の道を捨てた。家庭は崩壊。お互い家族という名の鎖から自由になり、言ってみれば家族の一員から「他人」になった。このことで本音が言えたりお互いを本気で考えてあげたりできるところが面白い。はたから見るとお世辞にも幸せな家族には見えない家庭環境のなかで、主人公の北乃きい、そしてその家族ひとりひとりが成長していく。

あと、いつも北乃きいのそばに居て心のよりどころになった勝地涼がいい奴すぎて泣ける。いい子すぎて養子にしたい!平岡の彼女・さくらもそう。みんな影で助けてくれる、いつも気にしてくれる。ようするに気づかないところで人は守られている、ということ。なんでも自分は一人でやっていけるんだ!という傲慢人間に見せてあげたい映画でした。

他人じゃないと、救えないものってあるような気がする




P.S.
旅の準備。買うものは買ったかな、現地調達でどうにでもなるし。あとデジビをどうするか。


# posted by moqun at 2008/09/05 03:00
20080904 - movie/tv

原始のマン

げんしのまん
原始のマン

カリフォルニア州エンシノ市。落ちこぼれ高校生のデーヴ(ショーン・アスティン)とストーニー(ポーリー・ショア)は、裏庭でプールの穴を掘っていたところ、そこから何と氷結した石器時代のクロンニョン人(ブレンダン・フレイザー)を発見。驚きつつも彼を蘇生させ、リンクと名付けたふたり組は、リンクを留学生に仕立てて高校に通わせるのだが…。(amazon.co.jp)


ティモシー・ハットンの「アイスマン」だねこれ。にしてもブレンダン・フレイザーはコメディアン出身でもないのにバカ役ばっか引く受ける愛すべき役者だなぁと。

この映画で面白いのはクロマニヨン人フレイザーが高校生活のなかで色んなことを覚え体験していくことで起こる問題とか事件とかバカ騒ぎとか・・・。そのフレイザーを発掘した二人の仲良し高校生コンビのショーン・アスティンとポーリー・ショアのキャラクターとの関係も見所。

学校で人気の無いアスティンはフレイザーを使って人気者になろうと企ていたが、次第にフレイザーだけが学校の人気者になっていくことに不満を抱き嫉妬する。仕舞いアスティンは何も告げずに何処か遠く離れた地にフレイザーを置き去りにしてしまおうとする。こんな陰湿な主人公見たことありません。しかもネタとして陰湿じゃなくて、ガチで陰湿!これはすごい!!

もう一人の高校生P・ショア、コイツも学校での人気がなく外見マーティ・フリードマンで雰囲気は堂本剛。なんとなくチャラってるんだけど、フレイザーを人気稼ぎの道具でなく「友達」として接するいい奴。てか別に普通の奴なんだけど、アスティンが酷過ぎてショアが天使のように見えてしまう不思議。

テンポもいいしニヤニヤしっぱなしのいい映画だったが、主人公アスティンは最期の最期まで糞野朗でした。


■P.S.■
もうお金ありません。


# posted by moqun at 2008/09/04 03:03
20080902 - movie/tv

HOT FUZZ/ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-

ほっとふぁずおれたちすーぱーぽりすめん
hotfuzz.jpg
» 映画『HOT FUZZ/ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』公式サイト

首都警察の特殊部隊に勤めるニコラス・エンジェルは、大学を首席で卒業し、警察学校でもトップの成績を残し、幾度もの表彰を受けた頭脳明晰、スポーツ万能のエリート警察官。ところがある日、彼は田舎町サンドフォードに左遷されてしまう。彼はその有能さゆえ、上司や同僚にとって迷惑な存在だったのだ。サンドフォードでニコラスを待っていたのは、呑気でいい加減な仲間たちと退屈な仕事に従事するばかりの日々。ロンドンの頃と同じ調子で働く彼は周囲と馴染めず、ここでも浮いた存在になってゆく。 しかし、この一見平穏な村には、ある恐ろしい秘密が・・・(wikipedia)

前回帰省したときに幾つかの映画を劇場で見るつもりでいたが、その中で最も見たかった映画がこの「ホットファズ」!!いやー抜群に面白かったよ〜、DVD出たら買おっと。

映画オタクのエドガー・ライト監督の映画愛のつまった作品で、サスペンスアクションコメディという超ジャンルを見せられた感じ。細かいとこ細かいとこの演出が無駄にカッコよく、本作のオマージュにつぐオマージュに「ああこのヒト映画大好きなんやな」と自然に胸が熱くなってくる。パロってる過去の作品を知っていればより楽しめる映画であるが、映画としてすごくちゃんとしてるから知らなくても楽しめる、というのがエドガー・ライト監督の監督としてすごいところ。こうゆう作品が世の多くのヒトの目にとまり、多くのヒトの心を動かした時、映画ヲタが映画業界を制する時代になるんでしょうけどそれはそれで考え物かもしれないです。

P.S.
外の気温も落ち準備も出来たことだしそろそろ実家に向かいたいと思う。大学の研究室寄っていきたいのだが、はたして開いてるのかな〜・・・。


# posted by moqun at 2008/09/02 18:06
20080902 - movie/tv

ダークナイト

だーくないと
ダークナイト(クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー出演)
» 映画「ダークナイト」オフィシャルサイト

これも見よう見ようと思っていてようやく実現。

ヒース・レンジャーを目当てで見に行ったいい加減なボクでもかなり嵌ってしまった。ヒースのジョーカーにはとりあえず何かが乗り移っていたような凄みを感じた、こわいよこわすぎるよヒース。それに「バットマンビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督が上手い、てか上手すぎる。第一、あれだけインパクトを与えたティム・バートンの映画「バットマン」(これはこれで異論があるのだが)のジョーカーを作り直すなんて並大抵の監督にゃできませんよ。ビギンズ同様にノーラン監督の「バットマン愛」感じる作品。人間の内面に迫るドラマ性、全く不自然じゃないCGを使った迫力のあるアクション、見所は山のようにある。あと、どう考えても美人に見えないマギー・ギレンホールに向かってヒースジョーカーが美人と呼んでいる時の違和感もすごい。この場に及んで嘘ですかジョーカーさん?みたな(マギーファン敵にまわす発言)。この映画の中で「表裏」という考えかたしきりに出てくるが、ま、まさか「言うほど美人じゃない」→「美人」みたいなこと!!?トゥーフェイスのアーロン・エッカートやゲイリー・オールドマン等の脇とは言えないほど特徴的な脇キャラたちもみんな良かった。

『ダークナイト』って言うくらいだからレイトショーで見に行ったんだけどもうカップルばっかりね。しかも時期外れってこともあって映画館ガラガラ。そこであんなことこんなことしてやがるんです、あいつら。ジョーカーになりかけました。

joker.jpg
「ボクも仲間に入れてください」


# posted by moqun at 2008/09/02 01:52
20080901 - movie/tv

渚のシンドバッド

なぎさのしんどばっど
渚のシンドバッド

クラスメイトの浩之に想いを寄せる高校生、修司。 新たに転校して来た女生徒・果沙音はその事に気づき、修司をからかったりしている。 やがて別の生徒によって同性愛の噂を流されてしまうが、果沙音の辛い過去も知った修司は、思いきって浩之に告白することを決意する。(Wikipedia)

もう9月かよー、早いよー。。。

渚の話。観ていて思ったことは、高校の中での描写のリアリティが半端無いということ、ディティールへのこだわりが感じられる。片っ端から金を借りまわる奴、人が良くてイヤと言えず貸しちゃう奴、しつこ過ぎるぐらい「好きな人」を詮索する奴、調子こいて廊下でバク中とかするやつ、すげえ正義感が強い奴(しかもイケメン)、ふだん大人しくて実はそっち系?の疑惑が絶えなかった奴、全部学校に居ました・・・。これはうちの学校ですか?と。
そしてそいつらの会話ひとつひとつに、あれ?そのセリフ、聞いたことあるある!の連続、まさにあるある大辞典。もうここまで日本の高校生活をリアルに描いた学園ドラマは久しく見ていなかった。このリアリティの中に、「ふつうな高校生」とはまた少し異なる「同性を好きになってしまった男の子」が描かれている。
岡田義徳の親友に思いを寄せる男の子の不気味なほどリアルな演技も普通にすごいんだが、岡田に好きと言われどうしていいのか対応に困る草野康太がまたリアルなんだ。。。あと、浜崎が出ていて吹いたんだが。普通に役者さんやってました。そして、ラストちょっと泳がせるところがまたニクイ。

あと、タバコをはじめて吸う優等生の女の子に萌えました。


P.S.
激増が予想された8月のエントリ数が減った。Twitterのお陰かな?それとも見た映画全部書くのだるくなって適当に抜粋して書くようになった所為かな・・・。まあどちらにせよミッションコンプリートぉ?


# posted by moqun at 2008/09/01 04:50


soliloquy

    at Twitter

    photo

    posted by (C)moqun

    search

    Archives

    writer

    moqun

    Author:moqun
    status: daigakusei
    location: Fukushima<->Tokyo

    between IT and subculture!